ととふぁんど 投資日記と備忘録

2011年100万円から開始。億り人を夢見て、中小型株のスイングを中心に投資しています。

ROA 8%以上の成長企業(PER12倍以下)をスクリーニング(19社)

ピーター・リンチを読み、素直な気持ちで株式投資にあたろうと思った結果、増収傾向にあり、且つROAが高い企業をスクリーニングした。

 

コード 銘柄名 市場 現在値 ROA PER 売上増加率過去三年 自己資本比率(%) 時価総額(百万円)
2196 エスクリ 東1 1,265 14.7 10.70 20.52 24.93 14,954
2292 S FOODS 東1 2,136 9.3 10.44 10.55 45.97 68,924
2352 エイジア 東M 984 23.9 11.26 14.85 78.36 2,289
2427 アウトソーシング 東1 1,580 9.9 11.89 15.85 28.52 25,299
2429 ワールドHLDG JQ 1,080 9.7 8.11 15.2 16.1 18,178
2706 ブロッコリー JQ 522 30.5 8.27 12.51 76.16 17,089
4008 住友精化 東1 893 9.8 11.69 12.5 48.5 62,389
4246 ダイキョーニシカワ 東1 3,695 8.8 10.45 13.95 36.14 66,858
4975 JCU 東1 4,940 18.2 10.56 10.74 58.25 34,851
6159 ミクロン精密 JQ 4,255 10.3 9.29 32.41 75.34 10,930
6409 キトー 東1 1,170 10.8 9.86 12.09 51.21 31,646
6420 福島工業 東1 1,997 13.6 10.71 10.56 54.1 44,066
6432 竹内製作所 東1 5,790 20.6 10.86 12.55 69.51 94,568
6448 ブラザー工業 東1 1,939 8.0 9.19 11.2 61.95 538,142
6486 イーグル工業 東1 2,405 11.0 11.84 10.31 39.02 119,668
6624 田淵電機 東1 1,277 26.6 7.82 18.73 27.69 51,722
6651 日東工業 東1 2,147 13.2 10.97 12.09 77.74 92,321
7256 河西工業 東1 1,042 10.0 6.52 10.6 30.26 41,171
7820 ニホンフラッシュ 東2 1,670 17.0 7.53 11.27 65.6 20,374

 

Sフーズ(2292)

  1. 焼肉用牛肉の輸出入販売。輸入だけでなく、昨年は神戸牛をヨーロッパに輸出する等日本食文化を伝える一端も担っている。
  2. エスフーズ株式会社|事業報告書によると、「こてっちゃん」、業務用牛肉、外食事業(どの外食チェーンか?)、TPPもあるし、中間業績は好調。PER30までは行く可能性が十分にある。外食業界の内、焼き肉は年8%の構成超業種。
  3. ROA 9.3%、PER 10.44
    当期純利益の成長率30%増の実績を見ると、割安と評価しても良いと思う。
     13.2 25億円→ 14.2 33億円(30%増)→ 15.2 43億円(30%増)

 

アウトソーシング・ワールドHD

人材派遣。JCRや夢真等と同様。人材派遣業は資本がかからない為、ROAが高い傾向にある。株主還元策に転じれば、株価にも跳ね上がりそう。

 

 ブロッコリー

ガンホーのような会社か?爆発力あるも、ボラティリティ高し。

 

住友精化

高吸水性樹脂(昔研究したことがある。)おむつ需要といえば、幼年に高年。シルバー資本の世界では、安定成長ありや。

 

ダイキョーニシカワ 

自動車部品(マツダ

 

JCU

自動車向けメッキが主。業績好調。なぜ、自動車全般の下げ以上に下げている?

 

ミクロン精密

自動車部品。シェア4割。

 

ニホンフラッシュ

中国の成長力を吸収し、増収増益。期待値は高いが、一方で、中国不動産業界のリスクが顕在化しないか心配もしてしまう。売掛金の比重も大きく、債権回収の難しい国(江守HD)でもあるため、留意。

 

河西工業(7256)

  1. ROA 10%、PER6.52倍は提供か過ぎるのではないか?
  2. 自動車部品(車内インテリア)、日産向け
    →今期日産向けは好調な企業多い。
  3. 株主優待新設(2月20日)
    →優待新設銘柄は、その後の業績が良いことが多い。
  4. 5月8日決算発表

田淵電機(6624)

  1. ROA 26.6%、PER 7倍と指数的には可也割安。
  2. 5月13日決算発表が恐ろしい。
  3. 事業内容:
    ①住宅用太陽光発電関連事業太陽光発電には欠かせない電力変換機器「パワーコンディショナ」と、パワーコンディショナを使ったエネルギー課題へのソリューション ②医療用から街灯迄の電源関連事業、③小型変電設備(エアコンのインバーター等)
    →太陽光関連、新規住宅着工件数と言うと既に頭が見えたような気もするが、あと何年くらいは楽しめそうな事業なのだろうか?
  4. 中期経営計画
    事業領域の明確化:太陽光パワコン、蓄電事業電気自動車用電源
    収益、財務内容の改善
    事業領域の明確化は分かりやすく、電源ビジネスと言う観点からするとかなり可能性がある会社と思える。
  5. 2014年1月東証一部昇格。直近テクニカル的には、下ヒゲが長く、ボラティリティが高まっている。市場的には不安感があるようだ。