ととふぁんど 投資日記と備忘録

2011年100万円から開始。億り人を夢見て、中小型株のスイングを中心に投資しています。

7月までの戦績(年間+88%、月間3%)

7月までの戦績(年間+90%、月間4%)

クリック証券に移管に伴い、源泉徴収無しを選択したので、税前で把握することにした。信用取引の手数料なしが嬉しい。

 

実現損益

年間 税前 +161  (+88%)

一月 睦月 税後 +6

二月 如月 税後 +2

三月 弥生 税後 +29

四月 卯月 税後 +40

五月 皐月 税前 +10

六月 水無月 税前 +51(+18%)

七月 文月 税前 +10 (+3%) ⇐ 資金注入 100



5月は1日の爆下げに巻き込まれ、Voyageやアスカネット等にも苦しめられ、アスラポート・ダイニングの旨味をほとんど消しながらも、最終的にはペッパーフードサービスや河西工業、クリレスのおかげでプラテンしたようだ。


六月は、ペッパーフードサービス+30、GMOテック+10、アルコニックス+6、第一生命+3.5、Sフーズ+3等の銘柄でプラスを獲得する事ができ、大きく成績を伸ばした。


七月は、GMOテック ▲21、Voyage▲11、クリレス▲10、ブロンコ・ビリー▲6、メガネスーパー▲6、アウトソーシング▲5と、7月9日の下げで、損切りした銘柄にて大きな傷を負い、再起不能に陥ったかと思ったが、その後の上昇で、ペッパーフードサービス+33、コロプラ+9、JACR+4、サイゼリア+7、セーラー万年筆+6、イオン+5、丸千代山岡家+5等を中心に成績を戻すことができた。

中国株の下落等に備え、日経レバやTOPIXレバ、伊藤忠の売りを保険的に行っていたが、結局▲の結果。しかし、要所要所では心理的な緩衝材となってくれたのでよかった。中小型株が多いので、もっと別の指数を売ったほうが保険的要素は強くなるので、検討したい。

 

1.       失敗トレード

(1)  GMOテック
七月六日の時点ではノーポジぐらいにしていたのに、七月七日あたりで徐々に買い始め、七月九日に損切り。もともと売買スプレッドが大きな銘柄ではあるので、損切りが致命傷に。
その後、価格は大きく上昇し、もしも耐えていたならば・・・。伸びると思っている銘柄なだけに、非常に残念な結果。持ち合い離れてから買った方がいいのは、こうした下降局面に耐えられなくなるリスクがあるからだろう。

(2)  Voyage
この銘柄に関しては、いつも負けている。自信がないので、直ぐに損切りをしてしまう。
アウトソーシングもいつもすぐに損切りしてしまう。一方で新高値を取ってくるので、追いかけたくなる。買う、ちょっと下がる、売る、損をする、再び一気に上る、・・・の繰り返し。
要は、腰を入れてピラミッディングしていかなければならない処、


2.PFの状況

 山喜 3598 (優待が使い勝手が向上しており、評価される時が来るはず。)
   決算がサプライズ。309円迄買われる状況(8月3日)

 丸千代山岡家 3399 (ラーメンで成功すれば、そりゃ儲かるはず)

 ペッパーフードサービス 3053 (決算発表前なので、ポジション圧縮と思ったが、24日に発表されていない??案の定、決算発表後に▲11%と下がったので、再度購入。TPP後ズレも、そこまで下がっていないが、出来高が小さくなっており、少し盛り上がりに欠ける展開。要注意。)

 GMOインターネット 9449 (新高値圏)

 イオン 8267 (ギリシアヨーグルト好きです。優待割引率を更に上げたい。)

 オリックス 8591(なぜ、ここまで下がってきたのか。他のリース銘柄は新高値圏なのに。)


 その他、長期保有目的の優待株等(鳥貴族等)

 売買数:58銘柄 (25勝28敗3分)


3.       反省点(投資の心がけ)まとめ

(1)  「ポジションコンプレックス」を捨てる。
ポジションを持たないことの不安、常に持っていないと満足しない心境を表し、戒める。

(2)  利確とエントリー時は、「ピラミッディング」を心がける。
バモア流投機術にある、はじめに購入額を決め、20%、20%、20%、40%と金額を増やしていく投資法

(3)  損切りは、思い切り良く行う。

(4) 権利確定日は忘れない。カレンダー等でリマインドする。

(5) 買いだけでなく、売りポジションも。